韓国での住まい vol.4|シェアハウス生活日記

韓国家探し

こんにちは☺︎

前回まで韓国で住んだ家についてや入居方法をシリーズ化して書いてきましたが、今回がラストです!最後は私が住んだ韓国のシェアハウスについての記事にしたいと思います。

▼過去の記事はこちら♪

私が住んだシェアハウスについて

私が暮らしたシェアハウスはマンションの1室が丸々シェアハウスになっているところでした。ファミリー向けの3LDKの普通の間取りに、女の子6人(うち韓国人3人)で住んでいました。

話が逸れますが、韓国のマンションの作りでびっくりしたのは、主寝室にもシャワーとトイレが個別についていること!!めっちゃいい!!笑

私の部屋は主寝室にあたる部屋ではなかったので共同のシャワーとトイレを使用していました。

個人スペース

個人に与えられていたスペースは机とベッドとクローゼットです。部屋は韓国人の子と2人1部屋で使っていました。私の体感では6畳くらいのお部屋で、2段ベッドが1つと机が2つ、更に各自の荷物もあるのでまあまあ狭かったです。

布団類は大家さんが貸してくださいました。

共同スペース

家のほとんどが共同スペースです。

  • 玄関
  • リビングダイニング
  • キッチン
  • トイレ
  • シャワー
  • 洗面

空間としては上記が共同ですが、そんなに鉢合わせる機会は多くなかったかなと思います。

設備

共同で使う設備としては、普通の家としての機能は十分すぎるくらい揃っていました。

キッチン
  • 冷蔵庫、冷凍庫
  • 炊飯器、米
  • 電子レンジ
  • トースター
  • 調味料
  • 調理器具
  • 皿、コップなど一式、食器用洗剤
  • 4人掛けダイニングテーブル
リビング
  • テレビ
  • ローテーブル
  • ソファ
  • エアコン
廊下・洗面
  • 掃除機
  • 洗濯機
  • 乾燥機
  • 風呂用洗剤

思い浮かぶだけでこんなにも充実していました^^何も困りません!

補足するとしたら、シャワー・トイレ・洗面は4人で共同で使用していましたが、洗面の鏡の裏が棚になっていてそこにパーソナルゾーンを作って化粧品などを置いていました。シャワーにはラックがあって、各自シャンプー等を置いていました。浴槽はありませんでした。

あとは電化製品でいうとドライヤーだけ装備されていなくて自分のものを各自持っていました。理由は、洗面室内にトイレとシャワーがあるので、洗面台でドライヤーをしてしまうと誰もシャワーやトイレを使用できなくなるからだと思います(多分)。

私がここの前に住んだ家(コシウォン)ではキッチンと洗濯機が共同で、トイレ・シャワー・洗面・テレビ・机・ベッド・冷蔵庫・クローゼット・そして何より部屋が個人で使えましたが、シェアハウスではそのほとんどが共有になります。しかし、私はそれでもシェアハウスに住んだ時の方が幸せでした。だってテレビは大きいし、ソファに座れるし、冷蔵庫に冷凍庫があるし人間らしい生活ができた気がします(笑)

生活のルール

共同生活をする上でもちろんルールがありました。しかしそんなにガッチガチではなく、一応守ってるよ〜くらいのものでした。

家のルールとしては、門限や「何時から何時までシャワーを使えない」とかそういうものはありませんでした。みんなで様子を見合って誰も使っていないタイミングで使いたいものを使う感じでした。

掃除当番だけはしっかり決まっていました。キッチンやトイレ・シャワーの掃除です。一応みんなやってたと思います(?)私はやってました!!

シェアハウスに住んだ感想

よかったこと

私が実際に住んでみて、トータルしてよかったことが圧倒的に多かったです。

ひとつずつ補足していきます☺︎

よかったこと
  • 絶対に経験できないことを経験できた
  • 生活費が安く済んだ
  • 生活に必要な韓国語を学べた
  • 韓国人の友達ができた
  • ゴミ捨てがラクだった

絶対に経験できないことを経験できた

まず私は日本では実家住まいで、一人暮らしも必要がなかったのでシェアハウスなんてもってのほかでした。機会もないし、田舎にはシェアハウスしてる若者なんていません(キッパリ)。

しかも私は人見知りなので、日本では絶対にシェアハウスなんてできないと思います。今でもよく決断したなと自分で思います。しかし韓国では留学中でチャレンジ精神に溢れていたこと、帰る日が決まっていたので期限付きだったことが大きくて、入居に挑戦することができました。なかなかできない経験だったのではないかと思います。

生活費が安くすんだ

家賃はコシウォンより安かったです。韓国の光熱費は日本より高くないし、シェアハウスに暮らしている全員で割り勘なので安く済んだと思います。

生活に必要な韓国語が学べた

ルームメイトが韓国人だったので、話をするうちに色々な言葉を学ぶ機会になりました!行ってきます&行ってらっしゃい、ただいま&おかえりなさい、今日は何したよ〜とか、物の貸し借りとか、語学堂生活では韓国人と出会うことがないので韓国人と話ができるとても貴重な機会になりました。

韓国人の友達ができた

ルームメイト以外にも韓国人の子が住んでいました。私は隣の部屋の子と時々一緒にテレビを見たり、彼女が作ったものをお裾分けしてもらったりしていました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )♡帰国してからもカカオトークでお話したこともありました。

もう少し長い時間を共にできたらよかったなと思います(;;)

ゴミ捨てがラクだった

帰国するときに不用品やごみがけっこう出たのですが、マンションの1階に様々なごみを捨てることができる場所があってとても助かりました。

微妙だったこと

微妙だったこと
  • ルームメイトにちょっと気を遣った
  • 夜更かしや電話がしづらかった

ルームメイトにちょっと気を遣った

これは最初からわかってたことだし、気を遣い合うのは当然のことだと思います。短所にあげるのもどうかというレベルで。

私のルームメイトは家の中で一番繊細な子で、物音がすると起きてしまったり、社会人なので確固たる生活リズムがあったりして、私もできるだけ気をつけるようにしていました。しかし、自分のペースもありますから!迷惑にならない程度にマイペースも保つことができて、私はストレスに感じることは一度もありませんでした。

夜更かしや電話がしづらかった

実はこの頃にちょうど韓国人の彼と出会い()、夜に電話をくれることが多かったのですが、上記の通りルームメイトに迷惑をかけたくなかったので部屋で電話はできませんでした。

また、韓国の家は壁が薄いのか、部屋の外の声や音も聞こえるので、誰もいないリビングで小声で電話しながらも会話が音漏れしていないか心配する日々でした。シェアハウスは恋愛向きではないですね!!!(?)

引っ越したら必ず必要な手続き

外国人登録証を持っている方は住所が変わったら必ず変更の手続きが必要です。

家賃発生から2週間以内に変更をしないと高額な罰金が課せられるので注意です!!

この手続きは出入国管理事務所または区庁で行うことができます。私が調べた時は韓国人と同居の場合は住民センターでも可能という話だったのですが、今のことはわかりません><

私は出入国管理事務所は予約するのが面倒だったので、近所の区庁に行きました!区庁の職員さんたちも慣れた感じで外国人用の窓口に案内してくださり、言われた通りに書類に記入をして10分くらいで終わりました。非常にスムーズでよかったです。

必要だったものは外国人登録証と家の契約書の2点でした。パスポートが必要という情報も見かけましたが私は不要でした。心配なら持って行くに越したことはないと思います!

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おまけ〜シェアハウスあるある〜

私が感じたシェアハウスあるある①「玄関が汚い

これは私が住んだ家もそうでしたが、テレビで見る恋愛リアリティのシェアハウスも例外なく靴が散乱してて汚いなといつも目に入ります(笑)

シェアハウスあるある②「管理人さんの話で盛り上がる

内容は言えませんが、みんなで話した時にみんな同じことを思ってたんだな〜と思うことがありました。多分いちばん盛り上がった時間だったと思います。

シェアハウスあるある③「夜な夜なペダル(宅配)を頼んで夜食

私が最も憧れていたシチュエーションでした!!!ペダルでトッポッキを注文してみんなで夜食(o^^o)幸せでした!

シェアハウスあるある④「突然の強制退去

あるあるなのかわかりませんが、衝撃エピソードがあったので紹介します。ある日突然グループチャットに管理人さんからこんなメッセージが。「1ヶ月後にシェアハウスやめるからみんな新しい家をみつけてね

(`・∀・´) はい???

私はすでにシェアハウスを出ることが決まっていてノーダメージでしたが、そんな急に追い出されるなんて!?と、かなり驚きました。

では今回はこの辺で・:*+.\(( °ω° ))/.:+

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