韓国旅行に必要な準備|2022年12月版

韓国旅行

こんにちは☺︎

2022年12月22日〜26日まで、2年10ヶ月ぶりに韓国に行ってきました!

コロナ前に留学して以来、初めての渡韓でしたが必要なものがガラリと変わっていたので記録していきたいと思います。

⚠︎入国情報に関しては刻一刻と変わるので、常に最新の情報を確認するようにしてください!!この記事は2022年12月現在のものです

航空券やホテルの予約、パスポートの準備等の基本的なものは省きます。久々の海外旅行なので、パスポートの有効期限には気をつけてください><それらが完了している体でこの記事を書きます。

K–ETA(電子渡航認証)

韓国旅行にあたりビザが不要になりましたが、K-ETAという電子認証システムへの登録が必要になりました。通常は申請から72時間以内に電子メールで審査結果を受け取ることができるとされていますが、早めの申請をおすすめします。※ビザを取得した人は不要です。

これは旅行前に登録しておくだけで、その後の旅行手続きなどには必要ありません。飛行機のチェックインカウンターで「登録は済んでいますか?」と聞かれました。入国する際に見せたり等は特にありませんでした。

必要なもの

必要なものはパスポート、メールアドレス、顔写真、手数料支払い用のカードです。申請には手数料が1万ウォンかかりました。入力する情報の中に滞在先の住所があるので、ホテルの住所を調べておくといいです!

申請方法

登録はオンラインで完結します。私はアプリからの登録が便利と聞き、アプリで行いました。アプリからの登録は、パスポートの情報をスマホでスキャンすると自動で内容を反映してくれたり顔写真の登録の際にその場でスマホのカメラで撮影したものを使用できたりします。

iOS→https://apps.apple.com/jp/app/k-eta/id1562976724 / Android→https://play.google.com/store/apps/details?id=kr.go.keta

私の場合は申請してから1時間程度で審査完了のメールが来ました。

あと、申請のフォームは英語か韓国語しかないので個人的にしんどかったです。笑

そんな私のような方へおすすめのサイトが、コネストさんです!いつもお世話になっておりますm(_ _)m 画像付きでわかりやすく説明してくださっているので必見です。

韓国の電子渡航認証システム(K-ETA) | 韓国旅行基本情報
日本国籍者の観光目的なら2024年12/31まで免除!。行く前に必ず知っておきたい韓国・韓国旅行の基本知識をもれなく紹介。

この申請中に途中保存ができるのですが、途中で保存したデータを呼び出す方法がわからず絶望していたところ、普通に申請フォームにメールアドレスを入力すると途中保存データを呼び出すことができました。私のような方がいらっしゃったら参考にしてください☺︎

要点★
  • 出発72時間以上前に申請する(アプリが便利!)
  • 準備物:パスポート、メールアドレス、顔写真、手数料支払い用のカード、滞在先住所
  • 申請が通るとメールが来る
  • 入力に誤りがあった場合は必ず修正。ただしパスポート情報や感染症情報及び犯罪歴は修正ができないので再申請が必要!
  • 日本出国の際に口頭で登録済みか聞かれるだけ

Q–CODE(検疫情報)

次にQ–CODEを登録します。以前までは機内で記入していた紙を書かずにスムーズに入国できました!(税関申告は機内で記入しました)

登録は渡航3日前から可能、ホームページから行ないます。完了するとメールでQRコードが送られてきます。こちらは確か入国の際にQRコードが必要だったと思います。

“海外入国者検疫情報事前入力が完了しました。入国後に検疫審査で、発給されたQRコードを見せてください”とメールに記載がありました!

必要なもの

必要なものはパスポート、メールアドレス、航空券の情報、滞在先住所、韓国での電話番号

申請方法

申請は下記ホームページから行います。

방역통합정보시스템 QCODE

こちらも申請フォームに日本語がなかったのが残念です(甘え)

K–ETAで入力した情報と被る部分があるのでスムーズに入力できるかと思います。韓国での電話番号の入力が必要なので、事前に電話番号付きのSIMカードを用意しておくといいかもしれません。

要点★
  • 渡航3日前から申請可能(ホームページから)
  • 準備物:パスポート、メールアドレス、航空券の情報、滞在先住所、韓国での電話番号
  • 申請が通るとメールが来る
  • メールに添付されているQRコードを入国審査の時に使用

Visit Japan Web

これは帰国(日本入国)に必ず必要なので余裕を持って登録しましょう!!!

日本到着予定の6時間前までに登録が必要とのことですが、私は旅行前に税関申告以外の部分を完了させておきました。

以前まではMySOSというアプリだったのが、2022年11月以降はVisit Japan Webになっています。

必要なもの

パスポート、ワクチン接種証明書または出国前72時間以内の検査結果証明書。

※ワクチン接種証明書は3回以上接種済みのものが必要。デジタル庁の“新型コロナワクチン接種証明書アプリ”にて即時入手できるので便利です。

接種証明書アプリについて→https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/#install

日本国内用と海外用のワクチン接種証明書を一気に取得することもできます。マイナンバーカードが必要で、海外用のも取得する場合はパスポートも必要です。

申請方法

申請は下記のホームページから可能です。

Visit Japan Web | デジタル庁 ウェブサービス・アプリケーション
入国手続(入国審査、税関申告)及び免税購入に必要な情報を登録することができるウェブサービスです。
  1. アカウント作成
  2. 本人情報の登録
  3. 入国・帰国予定の登録
  4. 検疫手続き(ファストトラック)の登録
  5. 税関申告の準備

大まかな流れは上記のようになっています。

検疫手続きに関しては、ワクチン接種証明書か検査証明書を登録し、審査まで完了すると青い画面になります。日本に到着して入国審査までの間の通路に青いベストを着た係の人たちがたくさんいらっしゃいます。外国人スタッフが多かったです。その方々に、青い画面を見せるだけです。目視での確認のため特にQRコードは使いませんでしたが、スクリーンショットではなくWebの画面を見せる必要があります。 目視というところに日本のデジタル化の限界を感じた

↑青い画面までの登録を私は事前に完了させていました。

税関申告のことをすっかり忘れていましたが、日本に到着してすぐに登録したら大丈夫でした!税関申告はQRコードが発行され、無人の税関申告のところでそのコードをかざします。

(必要に応じて)海外旅行保険

私は実はコロナ前から必ず海外旅行保険に加入するタイプだったので、コロナも補償できる安い保険を紹介します!しっかりカバーできるのであればクレジットカードの付帯保険でも良いと思います^^

私はいつもエイチ・エス損保のネット海外旅行保険「たびとも」を利用しています。5日間で1500円でした☺︎

今回も念には念をということで、コロナの補償も調べて契約しました。現在のところ、医師の診断があれば治療費や療養費が保険でまかなえるようです。(コロナに関する保険も日々変わるのでしっかり確認が必要だと思います

便利なサイト

私はコネストさんがまとめてくださっているページを何度も見て、自分に抜けがないか確認しました^^とても参考になりました!

韓国への入国手続き | 韓国の空港
韓国旅行前に必読!韓国入国に必要な書類や手続きを解説 - 韓国への入国手続きについての詳細情報。

また、ご自身の管轄の韓国大使館や領事館のホームページにも記載があると思いますので確認してみてください。

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