前回の記事にて留学準備にかかった費用を書いたので、今回は半年の留学生活中にかかった費用と、実際にどのくらいのお金を貯めればいいの?という疑問にコミットしていこうと思います。
ぶっちゃけどのくらいお金あったほうがいいのかな
▽過去記事
家賃・光熱費
まずは最も大きなウエイトをしめる家賃です。
私は半年の留学期間中に一度だけ引越しをしたので、2つの家を経験しました。1つ目の家はコシテルと呼ばれる狭小ルーム、2つ目はシェアハウスです。今回はとりあえずコシテルの方で計算してみます。
家賃はずばり、月に45万ウォン。光熱費なし。
私が住んだコシテルは駅徒歩5分以内、大学の正門までも5分以内、繁華街の中という最高な立地でした。(大学の正門は5分だけど語学堂までは30分以上)
お部屋は絶望するくらい狭く、大股で2歩で部屋の隅から隅までいけました(笑)コシテルやシェアハウスのお話はまた別の記事でご紹介することとし、今回はお金のことに絞ってお話しすることにします。
生活費
ある1ヶ月の記録です。
お金がかからなかったもの
前提として、私が住んだコシテルには以下のものが常備されていました。
- 白米、キムチやちょとしたおかず
- キッチン用品(鍋、皿、調味料など)
- ウォーターサーバー(語学堂にもあったので水を買うお金は一切かからなかった)
- 洗濯用洗剤
キッチンや洗濯機は無料で使わせてもらえたので、一人暮らしにかかる初期費用はかなり抑えられたと思います。
食費(外食を除く)
約10万ウォンでした。
朝…コンビニのクッキーやおにぎりなどの軽食(1000ウォン~2000ウォン)
昼…学食、粉食店(4000ウォン~5500ウォン)
夜…自炊、そのへんの屋台
自炊は本当に時々しかしていません(汗)スーパーに行ってレトルトやウインナーや卵やラーメンをよく買っていました。野菜はスーパーで買うと大量かつ高いので、八百屋さんのようなところで安くバラ売りしていたのでよく購入していました。
日用品
約13万ウォンでした。日用品だけは最初の1ヶ月でかかった費用を紹介します。
理由は、初期費用として購入したティッシュやトイレットペーパー、入浴に使うものなど1回買えば数ヶ月もつものが多く、日用品費がかかる月とかからない月があったためです。敢えて費用がかかった月の金額にしています。
交通費
約4万ウォンでした。
語学堂へは徒歩で行ける範囲に住んでいたため通学にはかかりませんでしたが、遊びに行くのに電車によく乗っていました。
また、この4万ウォンはTマネーカードにチャージした金額なのですが、電車だけではなくコンビニでも使用していたため交通費以外に恐らく食費としても使っていました。
通信費
約4万ウォンでした。
日本から持参したiPhoneに、JKモバイルのSIMカードを使用していました。
交際費
約255ウォンでした。
主に外食費です。ちょうど友達が出来てきた頃だったので一生懸命遊びに出かけていました。笑
カフェ勉強費
約13万ウォンでした。汗
授業中に欲してコーヒーを買ってしまったり、ほぼ毎日のように友達とカフェに行って勉強したりしていたので、かなりカフェ貧乏だったと思います。ちなみにカフェでは必ずアイスラテ+時々ケーキでした。
私は1日のうちのかなり多くの時間をカフェか図書館で勉強していて、勉強にかかる費用は惜しまないと決めていたのでカフェ代はかなり多く掛かった方だと思います。
まとめ
上記のように、1ヶ月間でかかった現地での費用をまとめると以下のようになります。
- 住居費45万ウォン
- 生活費27万ウォン(食費+日用品+交通費)
- 通信費4万ウォン
- 交際費25.5万ウォン
- カフェ勉強費13万ウォン
⇒ 合計 114.5万ウォン(2022年7月レートだと約11万7000円)
半年間でかかる現地費用
1ヶ月で11万7000円を6ヶ月分で、約70万円です。
私はカフェ代に多く費やしていますが、その分を化粧品や洋服を買うのに充てたり、旅行や遊びに充てるとしても月に10万円ほどは見積もっておくと良いかと思います。
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私はとんでもなくナマケモノで日記や家計簿はほとんど続かない性格ですが、留学中は家計簿アプリを使用してだいたいのお金の流れをメモしていました。
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