留学を決意するには?|決めきれないときの一手

韓国留学

韓国留学したいとは思うけど、最後の踏ん切りがつかない。。

留学したいという気持ちがあっても、一筋縄にはいきませんよね。私もとっても迷って考えて、葛藤を繰り返した人のひとりです。

今回は、そんな私が「社会人が仕事を辞めて留学する」という決意を固めるための一手にしたことをシェアします^^!悩みは人それぞれだと思いますので、一参考までにご覧ください♪

この記事を読んでほしい方

留学することはほぼ決めているが、最後の一押しが欲しい!という方

では、ここからはどうやって私が留学を決意するに至ったかの本題に入ります。

これで決意できた!

私の留学を後押ししたのは、「ここまで出来たら留学行こう」と自分の中で決めたことです。例えばお風呂に入るのがめんどくさいときに「韓国ドラマあと1話見たら行こう」と思えば見終わった時にお風呂いきますよね?←わかりづらいか^^

私は下記の3つを目標に掲げ、これが達成できるまでは今いる場所で頑張ろうと決めていました。

  1. 留学の目的をしっかり持つこと
  2. 留学のために最低限の環境を整えること
  3. 周りから応援してもらえるようになること

達成した時に留学を決意しやすいような気がしたので、この経験をシェアしていこうと思います!

留学の目的をしっかり持つこと

私の場合は「韓国関係の仕事に転職したい」でしたが、大層な目的でなくても良いと考えます。社会人生活に疲れてしまったなら「リフレッシュのため」とか、「ずっと夢だったから」とか、難しく考えずに素直に自分の気持ちに正直になれば良いと思います。

留学の目的がしっかり頭にあることで、会社を辞めるまでに何か準備ができることもあるかもしれないし、留学に必要な資金の目安がわかるし、上司や親に報告するときに理解を得られやすいです。

また、自分の中でも留学のストーリーを思い描くことができてモチベーションに繋がります。心が折れそうになっても「留学に行きたい」という気持ちを維持するにはやはり 妄想 イメージトレーニングに限る!

  • 退職前から準備ができるかも(留学資金や資格など)
  • 上司や親に報告するときに理解してもらいやすくなる
  • 留学へのモチベーションを維持できる

ということですね〜!

留学のために最低限の環境を整える

留学する目的が決まれば次は環境づくりです。私の場合は以下のことをしました。

  • 目標の貯金額設定
  • 現職の集大成になる資格をとる
  • 理解者を作る

目標の貯金額設定

留学費用のほかに税金・年金類、奨学金、保険、家に入れていたお金×留学期間分などを加算して計算しました。私の個人的なアドバイスですが、帰国してから数ヶ月ニートする分の費用も用意したほうが良いです!

すぐに就職できればいいのですが、生きているだけでもお金が掛かります。

私の半年の留学生活にかかった費用は下記をご覧ください。

現職の集大成になる資格をとる

せっかく社会人としての経験をしてきたので、その仕事に関わる資格をとっておこうと思いました。その資格は国家資格で難易度も高かったので4回目でようやく合格しました。。

転職には活かさないとしても、資格を持っていることは努力した証です!この資格が取れなかったら留学を延期してもう一年働こうと自分にプレッシャーをかけていました(笑)なので合格した時は「よし!これで韓国行ける!」とスッキリしたのをよく覚えています。

理解者を作る

理解者を作るというのは、言葉の通りではあるのですが大事なのは「口に出してみる」ということです。

心の中で悶々と秘めていたことを口に出して誰かに伝えてみる、自分が考えた留学の目的を宣言してみる、それだけでも全然違うんです!誰かがわかってくれている安心感、逃げられない感もあったりします(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆

もし身近な人に言うのが難しかったら匿名でSNSに書いてみることも一つの手だと思います。私も知人には内緒で留学専用のinstagramのアカウントを作成し、留学中の方、留学を検討中の方、韓国人の方などたくさんの方に助けていただきました。

SNSのメリットは、普段なかなか出会うことができないような仲間に出会えることです。社会人になると留学を目指す方が身近にあまりいないと思います。私が変なのかなと思うこともよくありましたが、instagramやTwitterには意外とたくさんいらっしゃって、留学情報の交換もできたり、時には心強い味方になってくれたりしました。SNSはおすすめです。

周りから応援してもらえるようになる

前述のように理解者ができたら、今度はもう少し広い範囲を囲い込みます。退職する会社の上司や同僚、親や恋人など自分が留学に行くことで迷惑がかかってしまう人を包囲できるのがベスト。今すぐに留学に行く訳じゃないし…という場合でも、早めに匂わせておくことでいざという時にスムーズに進められるため、種を蒔いておくのも良いかもしれません。

では、あなたが応援したくなる人ってどんな人ですか?

私は最初に述べた留学の目的をしっかり持つことが、周りに応援してもらえる近道になると思っています(あと日頃の行いも大切)

もしかしたら最初は反応が悪いかもしれませんが、自分の本気が伝われば周りはきっと応援してくれるはずです!

親から反対されるのですがどうしたら良いですか?と質問を受けたことがあります。親の場合は反対というより心配の気持ちが大きいと思います。私も最初は親から反対されていたのですが、後から聞いた話では「あなたが頑固なことは知っているから、ただもう少しちゃんと考えて欲しいという意味だったんだよ」とのことでした。反対する親の意図をしっかり汲み取ることが解決の一番の近道だと思います。

後ろめたさやわだかまりが躊躇いのもと

私の個人的な感想ですが、「今の生活を変えたくない」「親に申し訳ない」等の後ろめたさや、「理解を得られない」等の周りとのわだかまりが留学を決意しきれない大きな要因になっていることが多いのではないかと思います。

必ず打開策があるはずなので、じっくり自分と向き合ってみてください♩♡

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